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第3回 UMLロボットコンテスト
ムンムン不埒な参戦記
2004年 3月 1日 月曜日 |
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第3回UML勉強会を開催 『宿題やってきたか~!!』 てな感じで、全員オブジェクト脳を構築中。 有閑話題 Vol.1 にして最終回
![]() ムンムン・チームの 財布 です。
実は階級が一番上で、保護者もやってくれています。 ちなみに階級はスーパーヘビー級です。 みかけたら ドラえもん と呼んであげて下さい。 本人もきっと喜びます。 怖い事に、携帯の待ち受けがドラえもんになってます。 なお、酒が入ると エロえもん になります。 フレッシュギャルのみなさん気を付けませう。 財布のユースケースは右の通りです。
しかしバグがあるのか、はたまた自我に目覚めたのか 差し入れは滅多にありません。 フレッシュギャルは完璧だったけど、 イケメンはかすりっぱなしです。 Boo~!! (女性メンバから大ブーイング) ![]() |
2004年 3月 2日 火曜日 |
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第4回UML勉強会を開催 勉強会ラストスパート!! # MLに流れる内容を見ていると、どうものんびりし過ぎているような気がする今日この頃。 ここで再びレンタル・ビデオ店を題材に、UMLモデリング実演習を開始。 ユースケース図でしょ、パッケージ図でしょ、シーケンス図でしょ、そしてクラス図でしょ。 『ふむ、ふむ。』 ってな感じ。 #本当に理解出来た!? ビシッ!(ムチの音) 開発環境構築を開始 配布された資料CD-ROMを元にlegOSの開発環境構築を開始。 まずはCygwinのインストール、と。 『はにゃ!?』 何と肝心な gcc がパッケージに含まれてないではないか...。 ま、まぁ、これはCygwinの総本山ページからダウンロードすれば良い訳だし。 さてH8クロスコンパイラの構築も終わったし、Makefileも修正したし make!! 『のわわ~~~~~~~~~~!!』 けたたましい数のエラーやらワーニングやらのメッセージが!! うーむ、これは一筋縄にはいきそうもない...。 これも神(ロボコン事務局)が与えた試練か? 取りあえず、ファイル属性の変更やらリンクの張り直しやら行い、ちまちまとソースを修正しつつ作業を続行。 古いバージョンのgccをがんばって探せばもう少し楽出来たかもしれないけど、傷は浅そうだ。 『よっしゃ~!』 ようやく、RCX(黄色い小箱)へ転送する為に使用するSファイルの作成まで完了。 早速 "Hello World" を試したいけど、USBシリアル変換ケーブルが未だ無いので本日は終了。 しかし後に、予想だにしない出来事が発生するとはこの時知るよしもなかった。 |
2004年 3月 5日 金曜日 |
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第1回チーム検討会を開催
ようやく、UMLロボコンに向けた実装方式の検討を開始。 写真はヤラせですが、柄にもなく真面目にやっちゃってます。 ![]() ここで我々は、グループ分けをして作業を進めて行く事にした。 |
2004年 3月 6日 土曜日 |
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実装試験を開始 USBシリアル変換ケーブルもGetし、喜びいさんで出社。 と・こ・ろ・が、セッティング中にようやく大事な事に気が付く。 『あっ! Irタワー用の9V電池が無い!!』 またまた電池を買いに電気屋へ行く羽目に。 とほほ...。 さて、気を取り直して念願の"Hello World"の第一歩へ。 まずは firmdl3.exe を使ってlegOSをRCXへ転送。 成功! よーし、出だしはまずまず。 問題なさげにlegOSに切り替わって立ち上がったので、いよいよ"Hello World"プログラムの転送へ。 $ ./dll --tty=com1 ../demo/helloworld.lx Segmentation fault (core dumped) 『No~~~~~~~~~~!!!!! こんなんでましたけど』 寒い。外の吹雪と相まって寒すぎる...。 ここでコア君にお目にかかるとは。 --verbose で確認した所、転送途中にお亡くなりになっているご様子。 さて、どうする? gdb もインストールしてデバッグするか? 或いは BrickOS でやり直すか? よーく考えよ~♪見切りも大事だよ~♪うーう♪うーう♪ううう~♪ うっうっうっ・・・ 取りあえずBrickOSに切り替える事にし、開発環境を再構築。 legOS環境構築で経験値が上がっている分、意外にすんなり構築完了。 よし、タイムロスは少ないぞ。 さて、BrickOSの転送は? 成功! 『おおっ!』 HelloWorld.lx の転送は? 成功! 『おお~~~!』 ようやく "Hello World" もとい "Hello MunMun" に辿り着いたのでした。 ![]() ムンムンがヌンヌンになっちゃってます。
どうやらアルファベットの表示は苦手なようです。 いよいよパスファインダー用のプログラムを試してみる事に。 オフィシャル・バッテリーであるアトム乾電池を装着中。
500本に1本と言われるウランちゃんは居るかな? 黒線は、うちのコースディレクタ兼コンストラクタが作ってくれた 0.3Rの円形コースです。 テープ張りもすっかり手慣れたもので、得意満々です。 ![]() 試走を開始 ![]() 思ってたよりトレース線は幅あり。 ![]() まずい、このままではムンムン号の体が保たないぞ 祝! 0.3Rコースの周回走行成功 |
2004年 3月11日 木曜日 |
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![]() 当チームの女性メンバがビーズで作った
☆ミニキラ☆キュボット が 第3回UMLロボコンHP に掲載されちゃいました。 画像を事務局に送ったら載せてくれたそうです。 一部のメンバで秘密裏に行われていたので、 HPを見て知ったメンバはビックリ! ☆ミニキラ☆キュボットの注文を承ります。 但し限定10個(時価) |
2004年 3月12日 金曜日 |
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第2回チーム検討会を開催
先日行われた実装試験結果と 設計チームが作ってきたクラス図を元に熱い議論を交わす。 『走りながらウィリー出来ないかな~』 『カーブでドリフト出来ない?』 まあ、そんな所です。 PS. 参戦記の原稿料、電池60本がこの日届きました。 ![]() |
2004年 3月13日 土曜日 |
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金沢工業大学を訪問 夢考房.NETチームが実寸大のコースを作ったとの話を聞いて、同じ地元のよしみで訪問させて頂きました。 #快く了解を頂き、感謝!! まずは職員の方に大学構内の隅々まで案内して頂きました。 #何から何まで恐縮です。 よだれが出るほど立派な設備で、入館・入室システムも Suica はたまた ICOCA になってます。 時代はやっぱ非接触だよね~と思いつつ、いざ夢考房.NETチームの秘密基地がある教室へ。 ![]() 基地に入ると巨大な実寸大コースが目の前に。
『広っ! でかっ!』 うーむ、うらやましい。 春休みという事もあって、教室も独占使用のご様子。 がんばれ! 社会人!! 取りあえず☆ミニキラ☆キュボットもコースへ。 実寸コースの大きさ、トレース線の幅、カーブの形状なんかも分かるのではないでしょうか? ![]() ![]()
夢考房.NETチームとご対面 ![]() ![]() 実寸大コースの試走を開始 いつもと違ってギャラリーが大勢居るので、期待と不安でドキドキ。 『Go!』 ストレート、左カーブ、ヘアピン・カーブと問題なくクリアし、1周目を完走!! 2周目、3周目も元気に走行中。 『うちの走りと何かが違う!』という声が、夢考房.NETチームから聞こえてくる。 え!? それって 良い違い? 悪い違い?。 ![]() でた! 夢考房.NETチームの秘密兵器
『紙に印刷したコースとは感覚がやっぱり違うよ。』 ![]() ![]() キャリブレーション・テスト中
黒テープと漆黒っぽいテープのセンサ値差をチェック。 ちなみにムンムン号はまだ手動設定。 自動化したいなぁ~。 ![]() ![]()
完成したコースで夢考房.NET号の試走を開始!
しかし、あっさりとクルクル。 この時期で恐るべし完成度の高さ。 うーむ...。 あっという間に時が過ぎ、本日は終了。 |
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