2020年2月27日
SPIKEアプリ-マイブロックでラージハブのLEDを制御する
SPIKEアプリには、マイブロックという機能があります。
マイブロックは、いくつかのプログラミングブロックで構成されたプログラムを、グループ化して1つのオリジナルプログラミングブロックにする機能です。
(マイブロックの基本的な作り方・使い方については、こちらをご覧ください。)
ここではマイブロックで、ラージハブの5×5マスのLEDを制御する方法を紹介します。
ラージハブの5×5マスのLEDは、右図のようなブロックで、発光パターンを制御します。
![](https://afrel.co.jp/pages-assets/images/spike/2020/02/2076_07_01.png)
マイブロックの中で、LEDの発光パターンを指定する場合、右図のように1つの入力項目で指定することになります。
このような場合の指定方法は、大きく分けて2つあります。
![](https://afrel.co.jp/pages-assets/images/spike/2020/02/2076_07_02.png)
■直接入力する
下図のように15桁の数値で各LEDの発光を指定します。
![](https://afrel.co.jp/pages-assets/images/spike/2020/02/2076_07_03.png)
各桁とLEDの対応は下図のとおりです。
![](https://afrel.co.jp/pages-assets/images/spike/2020/02/2076_07_04.png)
各LEDに対して、0(消灯)~9(100%で発光)の値を指定します。
■リストを入力する
リストに各LEDの値を格納して、リストをマイブロックの入力にします。
![](https://afrel.co.jp/pages-assets/images/spike/2020/02/2076_07_05.png)
リストの値と各LEDの対応は、直接入力する場合と同様です。
(LEDの左上が1番目~右下が15番目の値に対応)
指定する値によって、発光の明るさを調整することもできます。(0(消灯)~9(100%で発光))
※2020/01/31現在 最新バージョンのSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。
(2020/01/31現在)