2016年10月7日

  • WeDo 2.0技術情報
  • ソフトウェア

WeDo 2.0のプログラミング

○WeDo 2.0ソフトウェア

WeDo 2.0基本セットには、WeDo 2.0専用のプログラミングソフトウェア(WeDo 2.0ソフトウェア)が付属しています。(インターネットからダウンロードしてインストール)

WeDo 2.0を動かすためのプログラムは、WeDo 2.0ソフトウェアで作成します。
なおWeDo 2.0ソフトウェアは、Ctrl+Cなどのショートカットキーには対応していません。

○ソフトウェア開発キット

WeDo 2.0では、オープンソースのソフトウェア開発キット(SDK)を提供しています。これにより、プログラマーはBluetooth 4.0経由でスマートハブとのコミュニケーションが可能になります。

ソフトウェア開発キット(SDK)は、以下よりダウンロードできます。
WeDo 2.0 Communication Software デベロッパーキット:
https://education.lego.com/ja-jp/learn/elementary/wedo-2/support/developer-kit

○その他のプログラミング環境

WeDo 2.0ソフトウェアの他に、Scratchでもプログラミングが可能になる予定です。
※2016/09/09現在、MacOSXではScratchによるWeDo 2.0のプログラミングが可能です。(詳しくはこちら
※2016/09/09現在、Windowsでは利用できません。

○オンブロックプログラミング

WeDo 2.0には教育版レゴ マインドストームEV3のような、オンブロックプログラミング機能はありません。

(2016/09/09現在)