2020年2月27日

SPIKEアプリ-マイブロックでラージハブのLEDを制御する

SPIKEアプリには、マイブロックという機能があります。
マイブロックは、いくつかのプログラミングブロックで構成されたプログラムを、グループ化して1つのオリジナルプログラミングブロックにする機能です。
(マイブロックの基本的な作り方・使い方については、こちらをご覧ください。)
ここではマイブロックで、ラージハブの5×5マスのLEDを制御する方法を紹介します。

ラージハブの5×5マスのLEDは、右図のようなブロックで、発光パターンを制御します。

マイブロックの中で、LEDの発光パターンを指定する場合、右図のように1つの入力項目で指定することになります。

このような場合の指定方法は、大きく分けて2つあります。

■直接入力する
下図のように15桁の数値で各LEDの発光を指定します。

各桁とLEDの対応は下図のとおりです。

各LEDに対して、0(消灯)~9(100%で発光)の値を指定します。

■リストを入力する
リストに各LEDの値を格納して、リストをマイブロックの入力にします。

リストの値と各LEDの対応は、直接入力する場合と同様です。
(LEDの左上が1番目~右下が15番目の値に対応)

指定する値によって、発光の明るさを調整することもできます。(0(消灯)~9(100%で発光))

※2020/01/31現在 最新バージョンのSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。

(2020/01/31現在)