2015年9月17日
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グラフプログラミング
概要
教育版EV3ソフトウェアでは、データロギングの結果のグラフから、センサーの値によって音を鳴らしたりモーターを動かしたりすることができます。
例1)モーターの回転角度が90°を超えたら、音を鳴らす
例2)温度センサーが30°を超えたらエアコンの様にファンを回す
これを「グラフプログラミング」と呼び、教育版EV3ソフトウェアに新しく追加された機能です。
玩具版EV3ソフトウェアには付属していません。
How to
- 教育版EV3ソフトウェアを使ったグラフプログラミングの方法
- インテリジェントブロックEV3を、USBケーブルで、パソコンに接続します。
- 教育版EV3ソフトウェアの、「File」→「New Project」→「Experiment」をクリックして実験を開きます。
- データロギングをする時間と間隔を設定し、利用したいセンサーを確認します。
- グラフプログラミングを選択します。
- 「☆」「□」「○」それぞれをチェックすることにより、しきい値を設定します。
- しきい値で区切られたエリアの中(「☆」「□」「○」のエリアの中)で、したいことをプログラミングします。
(例では、「☆」エリアで、音を鳴らしています。)
- プログラムをダウンロードして実行します。
- センサーの値がしきい値の範囲内になるとプログラム通りに動きます。
(アフレルオリジナル)