Lobby（ロビー）

教育版EV3ソフトウェアでは、起動したときに表示される画面をロビーと呼びます。
ロビーは教育版EV3ソフトウェアの各機能にアクセスするためのメニューとなっています。

ロビーには、次の様なコンテンツが含まれています。

• [Model Core set]
  教育版EV3基本セットで作成することができる４モデルについて 「説明動画」「組み立て方法」「説明動画に対応するプログラム」を参照することができます。
  「とりあえず何か動かしてみたい」といったときにもお勧めです。
• [Quick Star]
  教育版インテリジェントブロックEV3と教育版EV3ソフトウェアの利用方法を動画で解説します。
  ソフトウェアの使い方やハードウェアの使い方などが、多彩な動画や資料で提供されています。
• [File]
  プログラムを作成したり、実験を開始する時に選びます。 教育版EV3ソフトウェアでは、ファイルをプロジェクトという単位で管理します。
  新しいプロジェクトを作成し、「Programs」か「Data Logging Experiments」を指定します。 プロジェクト内では、複数のプログラミングブロックを１つにまとめる「マイブロック」機能やオリジナルの画像や音を作成する
  「ImageEditor」や「SoundEditor」を使うことができます。
• [Robot Educator]
  ロボットエデュケーターは、トレーニングロボットの作成とソフトウェアのチュートリアルの両方を含んでいます。
  利用者は、ロボットを素早く組み立てることができ、ロボティクスの基礎を学ぶことができます。
• [Design & Engineering]
  デザイン＆エンジニアリングでは、身近なエンジニアリングに関する動画やエンジニアリング教育のためのガイド、課題など多彩なコンテンツが含まれています。（別売です）

Model Core Set

教育版EV3基本セットで作成することができる以下の４モデルについて、それぞれの「説明動画」「組み立て方法」「説明動画に対応するプログラム」を参照することができます。
「とりあえず何か動かしてみたい」といったときにもお勧めです。

• ジャイロボーイ
• パピー
• カラーソーター
• ロボットアーム

Quick Start

教育版インテリジェントブロックEV3と教育版EV3ソフトウェアの利用方法を動画で解説します。
ソフトウェアの使い方や、ハードウェアの使い方などが、次の項目毎に多彩な動画や資料で提供されています。
最初に使い始めるときにここを参照すると使い方がわかります。

File

新しいプロジェクトを始めるときには、New Projectを選択します。
次にプログラムを作るのか、データロギングをするのかにより、「Program」または「Experiment」を選択して、目的の作業を実施します。

Robot Educator

ロボットエデュケーターは、プログラムの作り方や実験の始め方を一歩ずつ学ぶために用意されています。
トレーニングロボットを使ったプログラミングやデータロギング、ハードウェアの使い方など57個の学習内容を含んでおり、それぞれ文字・アニメーショ ン・教師用ノート・サンプルプログラム・サンプル実験を含んでいます。

教育版EV3のロボットエデュケーターは、NXTに対応していません。

Design & Engineering

デザイン＆エンジニアリングでは、身近なエンジニアリングに関する動画やエンジニアリング教育のためのガイド、課題など多彩なコンテンツが含まれています。（別売です）