2020年12月14日
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EV3ソフトウェアーClassroom プログラム比較 ~その他~
ここでは、EV3ソフトウェア(EV3 Lab)とEV3 Classroomのプログラムの違いを、サンプルプログラムを用いて紹介します。 EV3に同じ動きをさせる場合に、それぞれどのようなプログラムになるかを紹介します。
- EV3ソフトウェアで作成したプログラムをEV3 Classroomで作りたい
- それぞれのプログラミング環境で、どのブロックが同じ機能を持っているのか(対応)を知りたい
といった場面でご活用ください。
(それぞれの環境の仕様の違いによって、まったく同じ動きにならない場合もあります。)
■例1:前進と後退をくり返しながら、ドレミの音を鳴らし続ける(2つのことを同時にする)
※EV3 Classroomでは、メッセージブロックを使ってマルチタスクにします。
■例2:タイマーの値が5秒以上になったら、ボタンライトの色を変える
※EV3 Classroomで利用できるタイマーは1つのみです。
※EV3 Classroomでは「以上(≧)」を判断するブロックが存在しないため、「未満(<)」の否定を用いています。
■例3:インテリジェントブロックEV3の中央ボタンが押されたら音を鳴らす
※EV3 Classroomには、センサーやボタンをきっかけにプログラムを開始するブロック(イベントブロック)が用意されています。
※2020/12/14現在 最新バージョンのEV3ソフトウェア および EV3 Classroomに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。
(2020/12/14 現在)