2021年3月22日
Pythonとブロックプログラミングの比較~ライトの制御~
SPIKEアプリでは、プログラミング言語「Python」によるプログラミングが可能です。
ここでは、ハブのライトの、Scratch型のブロックプログラミングとPythonによるプログラミングを比較してご紹介します。
(Pythonによるプログラミングの基本情報はこちらをご覧ください。)
■Helloを表示する
ハブを使うには初期化が必要です。(3行目)
light_matrixのwrite()関数は、指定した文字列をハブのLEDライトで表示します。
■絵を表示する
light_matrixのshow_image()関数は、あらかじめ用意されたいくつかのLED発光パターンから、第1引数で指定されたイメージを表示します。(6行目)
表示する秒数は待機する関数(wait_for_seconds())を使用します。(7行目・22行目)
自動的に消灯しないので、off()関数で消灯します。(8行目・23行目)
show_image()関数で用意されていないイメージを表示したい場合は、light_matrixのset_pixel()関数を使用します。(9~21行目)第1引数はx座標、第2引数はy座標を指定します。座標は左上を0とした0~4の値で指定します。
■ハブのボタンのライトの色を変える
ハブのボタンのライトは、status_lightのon()関数で点灯します。第1引数で指定した色に点灯します。
その他の関数については、SPIKEアプリのナレッジベースをご参照ください。
※2021/03/01現在 最新バージョンのSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。
(2021/03/01現在)