2020年11月25日
SPIKEアプリ-Pythonプログラミングの基本
SPIKEアプリでは、プログラミング言語「Python」によるプログラミングが可能です。
Pythonによるプログラミング機能は、SPIKEアプリ バージョン1.2.0で追加され、バージョン1.3.0で日本語対応されました。
ここでは、Pythonによるプログラミングの手順の基本を紹介します。
①プロジェクトを作成する
Pythonでプログラムを作成するには、プロジェクト作成時の選択画面で、「パイソン」を選択してください。
「パイソン」が表示されない場合…
*SPIKEアプリのバージョンをご確認ください。対応バージョンでない場合は、アップデートをお願いいたします。
*設定をご確認ください。詳しくは、こちらをご覧ください。
②プログラムを書く
プロジェクトを作成すると、以下のような画面が開きます。
- ①プログラミングキャンバス…ここにPythonでプログラムを書きます。
- ②ナレッジベース…スタートガイドやSPIKEのPython関数の解説、サンプルプログラム等が掲載されています。
- ③コンソール…プログラムの実行結果等が表示されます。
- ①~③以外の部分は、ワードブロック(ブロックプログラミング)の画面と操作方法は同じです。
ナレッジベースには、次のような内容が掲載されています。
プログラミングにご活用ください。
スタートガイド | SPIKEアプリでPythonプログラミングをはじめるためのガイドです。 サンプルプログラムやその解説が掲載されています。 |
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ワードブロック翻訳機能(スタートガイド内) | ワードブロック(ブロックプログラミング)とPythonのプログラムとの対応が掲載されています。 ワードブロックをPythonではどのようにプログラミングすればよいかが、ひと目でわかります。 |
関数の解説 | SPIKEのプログラミングに使用するPythonの関数の解説が掲載されています。 「アプリ」・「ボタン」・「カラーセンサー」など、カテゴリーごとに分けられています。 |
③プログラムを実行する
ワードブロック(ブロックプログラミング)と同じように実行します。
プログラムに間違いがあった場合は、コンソールにエラーが表示されます。エラーメッセージを参考に、プログラムを修正します。
※2020/11/20現在 最新バージョンのSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。
(2020/11/20現在)