2020年2月27日

SPIKEアプリ-マイブロックで移動ブロックを使う

SPIKEアプリには、マイブロックという機能があります。
マイブロックは、いくつかのプログラミングブロックで構成されたプログラムを、グループ化して1つのオリジナルプログラミングブロックにする機能です。
(マイブロックの基本的な作り方・使い方については、こちらをご覧ください。)
ここでは、マイブロックで移動ブロックのモーター接続ポートを指定する方法を紹介します。

移動ブロックを使うには最初に、移動に使うモーターの接続ポートを設定する必要があります。(右図の「E+F」の部分です。)

マイブロックの中で、モーターの接続ポート(E+Fの項目)の部分を指定する場合、右図のように1つの入力項目で指定することになります。

このような場合、モーター接続ポートの指定方法は、大きく分けて2つあります。

■直接入力する
2つのモーター接続ポートを半角アルファベットで入力します。
「EF」と入力しても、「E+F」と入力しても構いません。(大文字小文字の区別はありません。)

■リストを入力する
リストにモーター接続ポートを格納して、リストをマイブロックの入力にします。
リストの中身は、1つ目の値が左のモーター接続ポート、2つ目の値が右のモーター接続ポートです。
半角アルファベットで指定します。(大文字小文字の区別はありません。)

※2020/01/31現在 最新バージョンのSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。

(2020/01/31現在)