2020年2月17日
SPIKEアプリ-実行モード(ダウンロードとストリーミング)の違い
SPIKEアプリには、プログラムの実行モードが2つ用意されています。
■実行モードの切り替え
実行モードは、プログラミング画面右下の「プログラムポジションを選択」ボタンから切り替えることができます。
■実行モード①-ダウンロードモード
ダウンロードモードは、プログラムをラージハブにダウンロードして、ラージハブ上でプログラムを実行する、通常の実行モードです。
一度プログラムをダウンロードすれば、ラージハブの中にプログラムが保存されるので、PCまたはタブレットとラージハブが接続されていなくても、ラージハブのボタンでプログラムを選んで実行できます。
プログラミング画面右下の「プログラムポジションを選択」の表示が、0~19の間のいずれかの数字になっている場合は、ダウンロードモードになっています。
■実行モード②-ストリーミングモード
ストリーミングモードは、プログラムをラージハブにダウンロードせずに、PCまたはタブレットからラージハブを動かす実行モードです。(PCまたはタブレットとラージハブが接続されている必要があります。)
プログラミング画面右下の「プログラムポジションを選択」の表示が、下図のようになっている場合は、ストリーミングモードになっています。
このとき、ラージハブのLEDは下図のような表示になります。
プログラムの実行中に、プログラムのパラメーター(値)を変更すると、すぐに結果が反映されます。
例えば、ストリーミングモードで実行中に、下図のような変更をした場合、モーターの回転スピードはすぐに変化します。
※2020/01/21現在 最新バージョンのSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。
(2020/01/21現在)