2023年7月7日
SPIKEアプリ2とSPIKEアプリ3の主な変更点
SPIKEアプリ「SPIKE App3」がリリースされました。
これまでのSPIKEアプリ(Ver2.x.x)は、「SPIKE App legacy」という名称になります。
見分け方
アプリのアイコンで見分けることができます。
互換性
2022/12/08現在(SPIKE App3 Ver3.2.0)、SPIKE App Legacyで作成したプログラムの一部が、SPIKE App3で開くことができません。
以下のプログラミングブロックを含む、SPIKE App Legacyで作成したプログラムが、SPIKE App3で開けないことを確認しております。(他にも、プログラミングブロックの組み合わせによって開けない場合があります。)
また、SPIKE App Legacyの以下のプログラミングブロックが、SPIKE App3では正しく変換されないことを確認しております。
プログラミングブロックの変更点
SPIKE App3では、いくつかのプログラミングブロックが統合されたり、パラメーターが変更されたりしています。
また、以下のプログラミングブロックも廃止されています。
Python
SPIKE App3 バージョン3.3.0よりPythonプログラミング機能が追加されました。
(APIはSPIKE App3とSPIKE App Legacyで異なります。SPIKE App Legacyで作成したプログラムは、SPIKE App3で開くことができません。)
その他
下図のプログラミングブロック等で利用する「ハブの向き」が変更になりました。
変更前(SPIKE App Legacy):
ハブの5×5マスのLEDの面が「前」、USBケーブルの差込口がある面が「上」
変更後(SPIKE App 3):
ハブの5×5マスのLEDの面が「上」、スピーカーがある面が「前」、USBケーブルの差込口がある面が「後」
2023/07/07現在(SPIKE App Legacy 2.0.10およびSPIKE App3 Ver3.3.0)のSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。
(2023/07/07 現在)