2026年7月21日

DOBOT Magician のファームウェア初期化(アップデート失敗時の対処方法)

DOBOT Magician の接続不具合にはファームウェアアップデートが有効です。
もしアップデートに失敗した場合は、工場出荷時の状態に初期化することで改善できる場合があります。
本記事では、Magician のファームウェアを初期化する手順について説明します。

DOBOT Magicianのファームウェアを初期化する

  1. 本手順では DobotStudio(v1.9.4)に含まれるファイルを使用します。
    DobotStudio を未インストールの場合は、webサイトより DobotStudio v1.9.4 をダウンロードし、インストールしてください。
  2. ファームウェア初期化に使用する「Mcuisp V1.0.4」を下記からダウンロードします。
  3. DOBOT MagicianとPCをUSBケーブルで接続し、Magician の電源を入れます。
  4. PC の「デバイスマネージャー」から COM ポート番号を確認します。
    デバイスマネージャー
  5. Zipファイルを解凍し、Mcuisp.exeを起動します。
    Mcuisp.exeを起動
  6. [serial]で事前に確認したCOMポートを選択します。
    COMポートを選択
  7. [OpenFile]をクリックし、Dobot.hexがある場所を選択します。
    例: C:\DobotStudio\config\firmware
    Dobot.hexがある場所を選択
  8. [Start Isp] をクリックして初期化を開始します。本体からビープ音が鳴り、下記のような表示になれば初期化完了です。
    初期化完了
  9. DOBOT Magician の電源を切り、10秒以上待ってから再度電源を入れます。
  10. 初期化後は改めてファームウェアアップデートが必要です。下記記事を参考に、最新のファームウェアでアップデートしてください。

    [参考]DOBOT Magicianファームウェアの更新方法(DobotLinkの場合)

【検証環境情報】

ファームウェア
: 3.7.0
ソフトウェア
: DobotStudio1.9.4
Mcuisp
: Mcuisp V1.0.4
ドライバー
:CH370

((2026/07/16 現在)