2019年4月3日

  • ロボコン/イベント

【過去最大規模】計224チームが参加のロボコン新人戦「アフレルスプリングカップ2019」が閉幕!

~上位チームの競技結果を大会公式WEBサイトにて公開中~

株式会社アフレル(所在地:福井県福井市、代表取締役社長:小林靖英)は、2019/3/26(火)東京(大田区総合体育館 メインアリーナ)・3/28(木)大阪(大阪工業大学 梅田キャンパス)で「アフレルスプリングカップ2019」を開催いたしました。本大会は、小・中・高・大・専門学校を対象に、教育版レゴ® マインドストーム® EV3※1、TETRIX®※2を利用した初心者向けの自律型ロボットコンテストで、今年は小学生ミドル・エキスパート部門、中学生ミドル・エキスパート部門、高校生ミドル・エキスパート部門、ARCミドル部門の計7部門と、東京大会のみARCエキスパート部門の競技を行いました。大会当日、東京大会は142チーム、大阪大会は82チームの計224チームが参加し、過去最大規模の大会となりました。各部門上位チームの競技結果につきましては、大会公式WEBサイトにて公開中です。(https://afrel.co.jp/afrelspringcup2019

アフレルスプリングカップ2019 競技結果

【アフレルスプリングカップ2019 競技結果(表彰チーム)】

<東京大会>

アフレルスプリングカップ2019 東京大会

小学生ミドル部門

順位チーム名団体名
1位VERITAS⑥
2位VERITAS②
3位VERITAS①

小学生エキスパート部門

順位チーム名団体名
1位ウインメイト RSICT ものづくりキッズ ウインメイト
2位ウインメイト KYICT ものづくりキッズ ウインメイト

中学生ミドル部門

順位チーム名団体名
1位あすなろ海城中学校
2位Polygon Build Lab.
3位秩父っ子FreaksGarage

中学生エキスパート部門

順位チーム名団体名
1位いかめしSMCkids

高校生ミドル部門

順位チーム名団体名
1位アーンジー東京都立科学技術高等学校
2位カブトムシキング横浜市立南高等学校
3位story teller♭東京都立科学技術高等学校

高校生エキスパート部門

順位チーム名団体名
1位大都森区愛知県立一宮高等学校
2位みりんの神様千葉県立清水高等学校
3位Wood Book 1000東京都立足立工業高等学校

ARCミドル部門

順位チーム名団体名
1位NCC-ARISE新潟コンピュータ専門学校
2位帝京チャレンジャーズ帝京大学
3位帝京 notes帝京大学

ARCエキスパート部門

順位チーム名団体名
1位NCC-SHGK新潟コンピュータ専門学校
2位YSERΩЯ横浜システム工学院専門学校
3位YSEオペレーション横浜システム工学院専門学校

<大阪大会>

アフレルスプリングカップ2019 大阪大会

小学生ミドル部門

順位チーム名団体名
1位ロボ団岡本7株式会社Mentorhood/ロボ団神戸岡本校
2位ロボ団上本町1株式会社Mentorhood/ロボ団神戸岡本校
3位ロボ団岡本8株式会社Mentorhood/ロボ団神戸岡本校

小学生エキスパート部門

順位チーム名団体名
1位YY2019HRE
2位smileysロボットくらぶ@みらいえ学習室
3位Robot Sweet立命館小学校

中学生ミドル部門

順位チーム名団体名
1位ロボ団岡本12株式会社Mentorhood/ロボ団神戸岡本校・上本町校
2位ビギナーズ・マシン大阪市立築港中学校
3位修道物理班A修道中学校

中学生エキスパート部門

順位チーム名団体名
1位竜巻旋風脚近畿大学附属広島中学校東広島校
2位帝塚山α帝塚山中学校
3位Tezukayamaβ帝塚山中学校

高校生ミドル部門

順位チーム名団体名
1位Polaris花園中学高等学校
2位すてらぷらす海星高等学校
3位岐阜第一電子機械部B岐阜第一高等学校

高校生エキスパート部門

順位チーム名団体名
1位kagicomb神戸市立科学技術高等学校
2位敦工フレンズ福井県立敦賀工業高等学校
3位敦工電気部福井県立敦賀工業高等学校

ARCミドル部門

順位チーム名団体名
1位firefly愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科

アフレルスプリングカップとは

小・中・高・大・専門学校を対象に、教育版レゴ® マインドストーム® EV3、TETRIXRを利用した初心者向けの自律型ロボットコンテストです。国際ロボットコンテストWRO(World Robot Olympiad)※3への出場を見据えた競技者を応援するために2014年から始まりました。WRO競技を簡易にした競技内容になっていることが特徴で、主にEV3 を使い始めたばかりの初心者が力試しできる大会になっています。また、併催イベントでは見学会や様々なワークショップを開催し、子どもたちのロボコン挑戦を考える指導者への支援もしています。WRO挑戦への第一歩、初めてのロボコン参加のスタートラインとしてみなさまの挑戦をお待ちしています。

【アフレルスプリングカップ2019開催概要】

〇大会名称:アフレルスプリングカップ2019(略称:ASC2019)
〇大会URL:https://afrel.co.jp/afrelspringcup2019
○日程・会場:《東京》2019/3/26(火) 大田区総合体育館 メインアリーナ
《大阪》2019/3/28(木) 大阪工業大学 梅田キャンパス
〇主催:株式会社アフレル
〇共催:《東京》日本工学院専門学校
《大阪》大阪工業大学
○競技内容:WRO2018のミドル競技、エキスパート競技、ARCを簡易化した競技

※1 教育版レゴ® マインドストーム®とは
MIT(マサチューセッツ工科大学)とレゴ社の協力により開発されたロボットプログラミング教材で、発売開始から今年で20年をむかえ、これまで世界70カ国以上、5万以上の教育機関で採用されています。教育版レゴ®マインドストーム®EV3はCPUを内蔵したインテリジェントブロックとセンサーやモーター、ギアで自在にロボットを組み立てられ、作成するプログラムによって自律制御が可能で、科学技術、ロボティクス、コンピュータ教育を強力にサポートする教材です。

※2 TETRIX®・・・航空機にも使用されるレベルの頑丈なアルミパーツや強力なモーターを含むロボットキットで、ロボット工学や情報処理など、幅広い分野の学習に利用可能な教材です。https://afrel.co.jp/product/tetrix

※3 国際ロボットコンテストWROとは
世界74以上の国と地域から60,000人を超える小中高校生が参加する自律型ロボットの国際的なコンテストです。 子どもたちがロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます