2018年2月22日

  • ロボコン/イベント

【LEGOR Education Teacher Award 2018】日本にて初開催

多彩な専門分野の審査員が決定!新しい時代をつくる、未来に向かう授業実践を大募集
【LEGOR Education Teacher Award 2018】日本にて初開催

レゴ エデュケーション(本社:デンマーク)と株式会社アフレル(本社:福井県福井市/ レゴ エデュケーション正規代理店)が、STEM(Science, Technology, Engineering, Math)教育に携わる先生方を対象とした「LEGO Education Techer Award 2018」(以下、「本コンテスト」)を日本で初開催いたします。本コンテストでは、これからの新しい時代をつくる、未来に向かう授業を考え、「プログラミング教育」「STEM教育」の新しい実践事例に、情熱をもって取り組んでいる先生たちのご応募をお待ちしております。

【LEGO Education Techer Award 2018】
日本サイト https://afrel.co.jp/teacher-award2018
Globalサイト https://education.lego.com/en-us/events/2018-teacher-award-us

【審査員】

宮本 英昭
東京大学大学院工学系研究科教授

1995年東京大学理学部卒、2000年博士(理学)取得。2002年アリゾナ大学月惑星研究所客員研究員、2006年東京大学総合研究博物館准教授などを経て、2016年より東京大学大学院工学系研究科教授。米国Planetary Science Institute上級連携研究員やJAXA宇宙科学研究所客員教授なども兼任。専門は惑星科学。
小惑星探査機はやぶさ、はやぶさ2、火星衛星探査計画などに共同研究者として参画。

今井 亜湖
国立大学法人岐阜大学教育学部 准教授

岐阜大学教育学部卒業、岐阜大学大学院教育学研究科修了、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)取得。早稲田大学人間科学部助手を経て、2004年より現職。専門は教育工学。学校・課外活動におけるロボット制作やプログラミング活動、教員養成課程におけるプログラミング教育を対象とした研究等に従事。

鷲崎 弘宜
早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授、 国立情報学研究所 客員教授、株式会社システム情報 取締役(監査等委員)

プログラミング学習環境の調査とルーブリック策定を進めるプロジェクト G7プログラミングラーニングサミット実行委員会会長, 文科省社会人教育事業enPiT-Proスマートエスイー事業責任者, 法務省法制審議会戸籍部会幹事,ETロボコン審査アドバイザ, 日本ソフトウェア科学会理事, NPOトップエスイー教育センター理事。

石戸奈々子
NPO法人CANVAS理事長

東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、子ども向け創造・表現活動を推進する NPO「CANVAS」を設立。これまでに開催したワークショップは3000回、約50万人の子どもたちが参加。
慶應義塾大学准教授、総務省情報通信審議会委員などを兼務。

大木 宏昭
株式会社 富士通ラーニングメディア
ナレッジサービス事業本部 第一ラーニングサービス部 プロジェクト部長

システムエンジニアとして都市銀行のシステム構築に従事し、三行統合のプロジェクトなどに携わる。
その後、現職にて、プロジェクトマネジメントやヒューマンスキルに関する人材育成サービスを提供。
2017年に富士通グループ発の子ども向けプログラミングスクールF@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)を立上げ、全国展開中である。

須藤 みゆき (統括審査員)
レゴ エデュケーション 日本代表

2007年レゴジャパン株式会社入社。セールス&マーケティング マネージャーを経て2010年よりレゴ エデュケーション 日本代表。レゴブロックを学びのツールとして未就学児から大人まで幅広く浸透させる。教育版レゴ マインドストームやWeDo2.0をプログラミング教材のパイオニアとして国内の教育機関に展開。世界約90の国と地域で、世界5万以上、国内6千以上の教育機関で採用されている。

小林 靖英 (統括審査員)
株式会社アフレル代表取締役

システムエンジニア歴20年。
21世紀からは教育支援事業と多くのロボコン企画運営を手がける。ロボットによる教育とトレーニング効果の見える化と、産学官連携での地域人材・高度人材育成を推進している。
WRO(World Robot Olympiad)国際委員/NPO)WRO Japan理事、ETロボコン本部共同企画委員長、子どもプログラミングサミット主催委員、情報処理学会会員

【審査項目】

・革新的な教育実践
・教育に対する情熱と、STEM 教育コミュニティへの継続的な貢献
・シンポジウムで発表するプレゼンテーションの可能性と質

【コンテスト概要】

・テーマ:STEM教育の実践
科学(理科)・技術・工学・数学(数学)に重点を置いた理数系人材育成
・参加資格:小学校、中学校、高校の教員
・使用教材:レゴ エデュケーションのプログラミング教材
・スケジュール:【応募期間】2018年1月15日(月)~2018年3月25日(日)
【審査期間】2018年3月26日(月)~2018年4月4日(水)
【結果発表】2018年4月5日(木)
・シンポジウム:2018年6月5日(火)~2018年6月7日(木)
・開催地:ボストン(アメリカ)

 

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