2024年1月24日
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【工学部向け新教材】機械工学専攻の学生に特に重要な「C 言語」
基礎からロボット制御まで、半期で確実に学べる教材を開発
発売前の、オンライン個別相談会やサンプル教材提供も開始
株式会社アフレル(福井県福井市、代表取締役社長 小林靖英、以降「アフレル」)は、大学を対象にした「SPIKE™ プライム C言語プログラミングマスターガイド」の提供を開始します。この教材は、C言語の基礎から複数のセンサーとモーターを用いたロボット制御までを実践的に学ぶことができます。近年、機械系エンジニアがC言語をはじめとするプログラミング言語、ソフトウェアの知識や技術の習得を求められている中、大学でのC言語の学びがより良いものになるよう開発した教材です。
教材の特徴
- 様々な大学で実施されている既存C言語の授業で学ぶ内容をおさえている
例)変数、型、代入、定数、四則演算、while文、if文、関数、戻り値、引数、インクルード、配列、ポインタ、構造体、他 - 機械工学専攻の学生のC言語ファーストタッチで、座学だけでなく、実際のロボットを動かしながら学ぶことができる
- 一括環境構築のためのバッチファイル提供で、授業準備の負担を軽減
対象
- 機械が好きな学生にとってC言語を学ぶ障壁が大きいと感じている先生
- 学生にC言語を一定レベルまで習得させたいが、限られた授業時間で多くの時間は割けないとお悩みの先生
- 座学中心の授業で、学生への学びの定着率が低いと感じる先生
教材開発の背景
機械工学専攻の研究室の中では、学生が日常的にC言語を使用することが多くあります。また、近年のAI技術の進歩やIoTの普及による機械の多様化に伴って、機械系の技術者もプログラミングの基礎知識や技術が必要となってきています。しかし、C言語は数あるプログラミング言語の中でも習得が難しいとされ、機械が好きな学生にとって心理的距離感があり、苦手意識を持つと言った話もよく聞かれます。社会的要請や学習における様々な課題を解消すべく、今回、機械工学専攻でC言語を学ぶのに最適な教材を開発しました。当教材では、C言語の基礎を実際のロボットを動かしながら学ぶことができ、C言語と機械制御の関連性を意識しながら実践的に学ぶことができます。
教材について
C言語プログラミングを実際のロボットを動かしながら学ぶことができ、C言語と機械制御の関連性を意識しながら実践的に学ぶことができる教材です。
教材内容
教材名 | SPIKE™ プライム C言語プログラミングマスターガイド |
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目次(一部抜粋) |
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使用ロボット・コースシート |
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※サンプル教材をダウンロードいただけます。
導入までの流れ
導入に向けたご説明や導入後の技術サポート窓口などを整えています。本教材は、各学校のカリキュラムに応じた授業時間数での活用が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
オンライン個別相談会を開催中!
「機械工学専攻で学んでほしいITスキルと学び方のススメ」
https://learninglab.afrel.co.jp/consult/mechanical-engineering-higher/
近年のAI技術の進歩やIoTの普及による機械の多様化に伴って、機械系の技術者もプログラミングの基礎知識や技術が必要となってきています。では今後、社会へ人材を輩出する大学で機械工学を専攻する学生が獲得すべきITスキルとはどのようなものでしょうか。また、どのように学ぶと良いでしょうか。機械工学分野における次世代人材に必要なITスキルや学び方を、企業のエンジニア研修のトレンドも併せてご紹介すると共に、疑問や相談にお応えします。
予約制の個別相談会ですので、じっくりご相談いただけます。お気軽にご相談ください。
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株式会社アフレルについて
明るい未来社会づくりに向けて、企業から、大学・高専・高校・自治体まで幅広い層に向け教育支援サービスをご提供します。最新のテクノロジー、特にロボット技術を駆使して、ソフトウェア開発過程や成果の「見える化」、そして教育効果の「見える化」をロボットの動きで実現し、知的な感動を生む新しい教育サービス・教材の企画・開発・販売により人材育成の現場のみなさまを支援します。
リリースについてのお問合せ先
株式会社アフレル 担当:谷口
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-7-9 TQ茅場町7F
e-mail:link@afrel.co.jp
URL: https://afrel.co.jp/ TEL.03-6661-9251