企業活動と社会のつながりを可視化し、
異なる価値観に触れる 2030SDGsカードゲームを活用した
ワークショップ Workshop using the 2030 SDGs Game

SDGsの世界観を体験的に理解しながら、
自社と社会のつながりに気づく

企業としてSDGsへの取り組みを掲げていても、どのように全社員へ浸透させるか悩まれている経営層や担当部門の方は多いのではないでしょうか。本格的にSDGsへ取り組む前の基盤づくりとして、まずはSDGsの世界観を体験することで、SDGsをより身近に感じ、自分ごととして捉える機会を提供します。

本ワークショップは「SDGsの世界観を理解する」「自社と社会のつながりに気づく」の二部構成で行います。
ゲームを通じてSDGsの世界観を体験し、自分たちの行動が社会へ影響を与えていることを知ることで、自らが起点となることの重要性を感じることができます。また、参加者同士で対話する場を多く設けているため、普段の業務で関わりが少ない社員間でも楽しくコミュニケーションがとれ、多様な価値観に触れる機会となります。

ワークショップ内容

「SDGsの世界観を理解する」「自社と社会のつながりに気づく」の二部構成で行います。
前半は、カードゲーム「2030SDGs」を活用し、SDGsの必要性やSDGsが実現しようとしてる世界、大事にしている価値観を理解します。

後半は自社に焦点をあて、社会とどのようにつながっているのかをグループワークを通して見える化します。自社の取り組みやサービス、普段の業務が社会へどのような影響を与えているのかに気づくことで自分達が影響を与えられる存在であることを理解します。

カードゲーム「2030SDGs」とは

イマココラボ社が開発した、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。

現実世界と同じように、さまざまな価値観や違う目標を持つ人が考えを共有・行動しながら世界を創っていくことを通してSDGsの世界観やなぜSDGsが必要なのかを体験的に理解できます。

世界で25万人が体験し、国内でも多くの企業、自治体、教育機関でワークショップが行われています。

ワークショップの特長

SDGsの世界観を楽しみながら
理解できる
自社と社会のつながりを確認し
自分の仕事への影響を知る
業務で関わりが少ない社員同士の
コミュニケーションが図れる

グループワークを通して
多様な価値観に触れる
普段の自身の行動を
振り返る機会になる

ワークショップの流れ（標準3時間コースの場合）

STEP1

チェックイン、SDGs概要説明

各チームでテーマに沿って話をし、リラックスした状態でワークショップを始めます。 SDGsについては経済・社会・環境のつながりなど概略を説明します。

STEP2

2030SDGsゲーム

参加している全チームで2030年の世界をつくります。自分達のチームの判断や行動がどのような影響を与えたか振り返りを通して様々な気づきを得ます。

STEP3

連想ゲーム(自社と社会のつながりを考える)

自社の取り組みやサービスが誰とどのようにつながっているか、どのような影響を与えているかを見える化することで自社が社会に与える影響について理解します

STEP4

振り返り

チームで振り返りを行います。

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導入効果

SDGsを 身近に感じるようになる

会社や自社サービスと 社会の繋がりに改めて気づける

多様性を理解し、 コミュニケーションの重要性を知れる

お客様の声

(社員)

SDGsとのつながりを身近に感じられた

これまではSDGsという言葉だけ知っていて、遠く壮大なものというイメージでしたが、ワークショップを通して、思ったより身近にあると知ることができました。また、自社や日々の業務がいろいろなところに影響を与えていると知ることができて良かったです。

(社員)

コミュニケーションや価値観の共有が大事だと再認識

働き方が変わりリモートワークが増えると、社内の人でも距離を感じることがありましたが、普段会う機会が少なかったり、業務の関わりが少ない人たちと交流ができ楽しかったです。ゲームを通して、それぞれが持つ価値観を共有する難しさと大切さをあらためて感じました。

(人事部門)

楽しいと社員に言ってもらえるワークショップ

SDGsという言葉は知っている、という認識から、ゲームを通じて体感することで、理解するだけではなく、自分ごと化できる良い機会になりました。また自社サービスと社会の連動が目に見えたことで、身近に感じてもらえたと思います。参加者が協力し合う必要があるワークのため、久しぶりに顔を合わせる社員同士の会話も弾み、終始、楽しい雰囲気で研修が行えました。