
製品をもっと詳しく知りたい方へ
技術研究所
LabVIEWでEV3 デイジーチェーンプログラム②-モーターを使ったプログラム
LabVIEWでデイジーチェーン接続されたEV3のモーターを使ったプログラムを作成する方法を紹介します。
(回路図エディタの設定がまだの場合は、先にこちらから設定します。)
なおここで紹介する内容は、「NI LabVIEW for LEGO MINDSTRMS 2014」を使用して動作確認したものです。
1)新規VIからプログラムを作成します。
2)モーターは、回路図エディタで設定した名前で指定します。
例えば下図のようなプログラムを作ることができます。
このプログラムは、デイジーチェーン接続された1番目のEV3のポートBのLモーター、ポートCのLモーター、2番目のEV3のポートAのLモーターを、順番に1秒ずつ回転させます。
これで、デイジーチェーン接続されたEV3のモーターを動かすプログラムが作成できました。続いて、センサーを使ったプログラムの作成方法を紹介します。