アフタースクール向け 小学生のための「はじめてのAI」プロジェクト "First AI" project for elementary school students
「こども達がAIを体験し、学べる機会」を普及するためプロジェクト
こども達が大人になる20年後の未来社会では、AIは限られた専門家のものではなく、より身近な存在となり、AIによって「社会課題の解決」や「今よりもっと素敵な暮らし」が実現していることでしょう。そんな未来に備えて、プログラミングがはじめてのこども達が楽しみながらAIを体験して学ぶ機会の普及を全国のプログラミングスクールの皆様と進めていきたいと考えております。
AIを体験して学ぶ機会を普及していくために、説明会や体験コンテンツのデモンストレーション、指導者講習などのサポート体制を完備しました。
また、このプロジェクトで使用するAI体験コンテンツ(教材)は期間限定で無償でご利用いただけます。
楽しみながら、体験を通してAIが身につくコンテンツ
AI体験コンテンツの特徴
- 「使う」「知る」「作る」の3ステップで楽しみながらAIが身に付く
- SDGsなど社会課題を考えるなかで、将来につながる力が身につく
- 生徒も指導者もscratchひとつで体験できる、学べる!(生徒はscratch未経験でもOK)
- 教室での活用に加えて、オンライン授業にも対応
- 指導者が教えやすいテキスト
体験用scratchアプリ
Scratchアプリを操作して、「AIは最初からなんでもできるわけではない」ことや「AIは正しく学習することで成長する」ことを体験から学びます。Scratchで簡単なAIプログラミング作成も体験します。
体験会 生徒用スライド
体験会参加者に見せるスライド。体験会の流れがひとつにまとまっています。
体験会 講師用スライド
講師が体験会の進め方、トーク内容を把握するための資料です。生徒用スライドの各ページの講師用テキストを記載しています。
「AIとは?」「AIの特徴」など、生徒に説明するための情報を記載しているので、AIコンテンツ活用が初めての指導者でも安心して体験会を実施できます。
コンテンツラインナップ(無料)~体験・各種イベント用~
AI体験コンテンツの内容
- AIって何?AIってどうやってできているの?が体験で学べる
- AIが私たちの生活で、どのように利用されているか?が学べる
- 体験を通して、AIは何かできる?どんなことに役立つ?をイメージできるようになる
- フードロスって何?
どんなことが問題なの? - フードロスを解決するために社会で活躍しているAIを知る
- アイスを売りきるにはどうすればいい?をAIをつかってやってみる
- AIをつかって、食べ物をムダにしないお店屋さんのプログラムを作る
教材開発協力:エコチル
- 涙がでないし辛くないという、夢のような玉ねぎ「スマイルボール」の秘密を教えちゃいます
- あなたが持ってる野菜の常識が変わるかも!?
- 苦いピーマンをおいしく食べる方法を考えるのではなく、ピーマンを苦くなくしちゃおう!という発想でチャレンジ
- 苦くないピーマンにチャレンジしてみる
教材開発協力:ハウス食品グループ株式会社
- ごみ問題をみんなで考える
- ごみ問題を解決するために、どんな取り組みがされているかを知る
- リサイクルの課題を解決するために社会で活躍しているAIを知る
- AIでごみ問題(環境問題と資源の問題)を解決しよう
- 効率よくごみ拾いをするAIのプログラムを作る
教材開発協力:エコチル
小学生向け「AI体験プロジェクト」参画スクール募集説明会
プロジェクトの実施内容、AI体験コンテンツの特徴、プロジェクト参画スクール向けの提供サポート内容についての無料オンライン説明会を実施しますので、少しでもプロジェクトに興味をお持ちの方はぜひご参加ください。