2021年3月15日

Pythonとブロックプログラミングの比較~距離センサーの制御~

SPIKEアプリでは、プログラミング言語「Python」によるプログラミングが可能です。
ここでは、距離センサーの、Scratch型のブロックプログラミングとPythonによるプログラミングを比較してご紹介します。
(Pythonによるプログラミングの基本情報はこちらをご覧ください。)

■障害物を見つけたら停止する

障害物を見つけたら停止する

距離センサーを使うには初期化が必要です。(3行目)
wait_for_distance_closer_than()関数は、指定した距離より近くなるまで待機します。第2引数はデフォルトが’cm’なので、省略しても構いません。

■距離センサーの値(%)に応じてスピードを変える

距離センサーの値(%)に応じてスピードを変える

get_distance_percentage()関数は、距離センサーの値を%単位で取得します。
start()関数のスピードに、距離センサーの値(%)を指定することで、距離に比例してスピードが変化します。

その他の関数については、SPIKEアプリのナレッジベースをご参照ください。

※2021/02/25現在 最新バージョンのSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。

(2021/02/25現在)