2015年10月5日

  • EV3タッチセンサー
  • EV3技術情報
  • ハードウェア

EV3タッチセンサーの使用例

EV3タッチセンサーの使用例(オンブロックプログラミング)

onbrick_touch

オンブロックプログラミングという機能によるEV3タッチセンサーの使用例を紹介します。
「入力ポート1に接続したEV3タッチセンサーがオンになるまで待機する」というプログラムです。

setsuzoku_mini

プログラムを実行すると、EV3タッチセンサーがオンになるまで処理を待ち続けます。
スイッチをオンになると待機が完了して、プログラムを終了します。

 

EV3タッチセンサーの使用例(教育版EV3ソフトウェア)

program_2

教育版EV3ソフトウェアによるEV3タッチセンサーの使用例を紹介します。
「入力ポート1に接続したEV3タッチセンサーの状態を画面に表示する」というプログラムです。
「ループ」「タッチセンサー」「表示」ブロックの3つを使用します。
「タッチセンサー」ブロックと「表示」ブロックをデータワイヤーで接続します。
EV3タッチセンサーのモードは「測定-状態」に設定します。

run

プログラムの実行結果のイメージです。
EV3タッチーセンサーのスイッチが「オフ」の状態の場合は、インテりジェントブロックEV3の画面に「0」と表示されます。
スイッチを「オン」にすると、画面上に「1」と表示されます。 「戻る」ボタンを押すと、プログラムは終了します。

SPIKE