2015年9月25日

  • EV3技術情報
  • インテリジェントブロックEV3
  • ハードウェア

インテリジェントブロック 補足情報

起動と終了

  • インテリジェントブロックEV3は、ARM上でLinux(OS)を動かしているため起動と終了には20秒から30秒待つ必要があります。
  • スリープモードはありません

ファームウェア

教育版EV3と教育用NXTのファームウェアに互換性はありません。
教育版EV3にはEV3用のファームウェアをダウンロードする必要があります。
教育用NXT用のファームウェアをダウンロードできません。また、教育用NXTには、EV3用のファームウェアをダウンロードできません。

サウンド

プレミアムなラウドスピーカーを採用しました。

ディスプレイ

100x64pixels から 178x128pixels に精細度が向上しました。
バックライトがありません。

マイクロSDカードスロット

市販のメモリーカードリーダーのようにWindowsやMacから直接ドライブなどとしてSDカードの内容を参照することはできません。
EV3ソフトを利用すれば、SDカード上に保存されたEV3ソフトウェアプロジェクトを参照することができます。

HiTechnic社製センサーの利用

EV3では、HiTechnic社製センサーを利用することが出来ますが、自動IDに対応していない物も存在します。
現段階では、EV3ソフトウェアではHiTechnic社製センサーのコマンドブロックが存在しないので、 センサーそのものの値を取得することができる「Row Sensor Value」というプログラミングブロックを利用してプログラミングします。
インテリジェントブロックEV3のPortView機能を使ってHiTechnic社製センサーの値を調べる方法もあります。

インテリジェントブロックEV3のスクリーンキャプチャの取得

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