2022年4月14日

DOBOT×AI 分類結果が一定確率以下の場合、無視する

「DOBOT Magician AIx画像認識xロボットアーム制御」テキストでは、AIを用いた画像認識により対象物を分類し、ロボットアームにより仕分けを行っています。

分類した結果として、最も該当している(それらしい、確率が高い)ラベルが出力されるため、ぎりぎり該当したようなものも学習したいずれかのラベルに分類されてしまいます。そのような状態を回避したい場合、学習データをもっと集めて、より良いモデルを学習させる方法もありますが、以下の記事では、該当している確率が低いものは無視するようにプログラムを修正する方法を示しています。

(2022/02/22 現在)