（講師の大橋先生)
『みんな、コレ分かるかなぁ？分かる人、手を上げて！』
(みんな)『ハ～イ。』
(先生)『おっ！やるじゃん。』

お姉ちゃんが保護者役として参加してくれました。

(洋隆君)『僕得意なんだぁ。マニュアル見れば作れるゾ！でもちょっと部品が小さいな…。』

(靖夫君)『何で成功しないんだ。ねぇ、どこがダメなの？お父さん。』
(お父さん)『たぶん、ココじゃないか？ほら、ココ。』

分からないところは、先生やスタッフが優しく教えてくれます。

(先生)『コレとコレとをつなげてやると…。』
（晃太郎君＆お母さん）『あ～ぁ！なるほどね。』

午後からの自由製作の参考に、アイディアシートを描いてもらっています。

（有希君）『イエ～イ！！いいアイディアが浮かんできたよ。超かっこいいロボットを設計するから、期待しててよ☆☆』

みんな、マジックでカラフルに描いてくれました。

（宏斗君）『ロボットの名前は何にしようかな～？アレかな?コレかな？一個に決められないよ…。』

どうかな？ほしい部品は見つかったかな？

(健太君)『丸いの、丸いの…、どこだぁ？あった！　おぉ、コレなんかも使えるぞ☆』

どのチームも必死の様子。親子でたくさん話し合いをしながら、一つの作品に向かってまっしぐら～！

『だんだん完成が見えてきたぞ！もうちょいだ。Go Go!! 』

(一将君)『おとうさん、コレってちゃんと動いてるの？』
(お父さん)『もう一回、プログラムを見てみるか。』

(宏斗君)『わぁ…。僕が作ったロボットが動いてるよ。すう～って、滑るように。何か、ワクワクしてくるなぁ。☆』

最後の詰めで、先生達に質問。

(晃太郎君)『先生、ここって、どうやって作るんですか？』
(先生達)『コレは難しいぞ。できるかな？』

何度も机とテスト台とを往復し、動きをチェックしています。

(洋介君)『ねぇ、今度こそうまく動いてくれよぉ！
じゃぁ、スタート…。』

さ～、２人で競争だね。

(洋介君)『さぁ、行けっ！！僕のグルグルくん！！』
(健太君)『僕のだって負けないもんね！走れ、車ロボット！』

作品が出来上がり、記念に自分のホームページを作成しました。

(お母さん)『写真撮るよ、準備はいい？』
(有希君)『おうっ！！格好良く撮ってよぉ～！』

堂々と先生から賞状を受け取る姿は、とても凛々しく印象的でした。

（先生）『受賞おめでとう！！』
（涼君）『ありがとうございます。やっぱり賞状は嬉しいなぁ。』