2021年1月26日
Pythonとブロックプログラミングの比較~モーター2つ(移動)の制御~
SPIKEアプリでは、プログラミング言語「Python」によるプログラミングが可能です。
ここでは、モーター2つを制御する場合(移動)の、Scratch型のブロックプログラミングとPythonによるプログラミングを比較してご紹介します。
(Pythonによるプログラミングの基本情報はこちらをご覧ください。)
■E・Fポートのモーターで、10cm前進後、10cm後退する
move()関数には、後退方向を指定するパラメーターがありませんので、距離で指定します。
距離がプラスのの場合は前進、マイナスの場合は後退します。(スピードの指定がプラスの場合)
なお、move()関数の第2引数はデフォルトが’cm’なので、省略しても構いません。
■E・Fポートのモーターで、30%右方向に5回転し、30%左方向に5回転する
「○の向きに○移動する」ブロックも、Pythonではmove()関数を使用します。
■E・Fポートのモーターで、直進を開始し、1秒待ってから停止する
その他の関数については、SPIKEアプリのナレッジベースをご参照ください。
※2021/01/26現在 最新バージョンのSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。
(2021/01/26現在)