2023年6月2日

SPIKE App Legacy(Ver2.x.x)で作成したプログラムをSPIKE App3(Ver3.x.x)で開くには

SPIKE App3で作ったプログラムと、SPIKE App Legacyで作ったプログラムは、ファイルの拡張子が異なります。
そのため、SPIKE App Legacyで作ったプログラムをSPIKE App3で開く場合は、以下の方法で開いてください。
(SPIKE App Legacyで作成したPythonのプログラムは、SPIKE App3で開くことができません。)

注意点

  • SPIKE App LegacyとSPIKE App3では、プログラムを構成するアイコンブロックやワードブロックの一部が異なります。そのブロックがプログラムに含まれていた場合、自動変換されます。
  • SPIKE App Legacyで作ったプログラムをSPIKE App3で開くと、プログラムファイルの拡張子はSPIKE App3のもの(llsp3)に変更されます。変更されたプログラムは、SPIKE App Legacyで開くことはできません。SPIKE App Legacyでも利用したい場合は、事前にコピーするなどして、SPIKE App Legacy対応のプログラムファイルを残しておいてください。

開き方

ファイルメニューの「開く」から、ファイルの種類を「SPIKE Legacy Project Archive(*.llsp)」に変更して開いてください。

また、ファイルをSPIKE App3へドラッグアンドドロップすることで開くこともできます。

タブレット(iPad)の場合はこちらの手順をご覧ください。

なお、以下のようなメッセージが表示された場合は、「開く」を選択します。

プログラムが開けない場合

SPIKE App Legacy ver2.0.10より前のバージョンで作成したプログラムは、SPIKE App3で開けない場合があります。 その場合は、SPIKE Legacy ver2.0.10で一度プログラムを開き、新しいプロジェクトにプログラムをコピー&ペーストして作り直すことで、SPIKE App3で開ける場合があります。
(コピーするプログラムを一度選択してから離して、Ctrl+Cを押下するとコピーできます。その後、新しいプログラムを開いてCtrl+Vをすると、貼り付けできます。)

※2023/06/29現在(SPIKE App Legacy 2.0.10およびSPIKE App3 Ver3.2.4)のSPIKEアプリに基づく情報です。
※これらの仕様はアプリのアップデートによって変更される場合があります。

(2023/06/29現在)