2019年2月14日
DOBOT 外部接続方法(アナログセンサーの場合)
DOBOTには、外部機器と接続するためのEIO(拡張I/O)があります。
![拡張I/O説明](https://afrel.co.jp/img/technology/information-dobot/dobot-05_01.png)
腕の部分に
1)フォアアームインターフェイス
ベース本体背面部分に
2)ベース18ピンインターフェイス
3)ベース10ピンインターフェイス
があります。
これらのEIO(拡張I/O)に次の様なアナログスイッチと、発光ダイオードを接続します。
![説明2](https://afrel.co.jp/img/technology/information-dobot/dobot-05_02.jpg)
外部機器との接続は下記のとおりです。
外部機器との接続方法について(アナログセンサーの場合)
![アナログスイッチの場合画像](https://afrel.co.jp/img/technology/information-dobot/dobot-05_03.png)
アナログスイッチの場合
発光ダイオードの陽極(アノード)とEIO14を接続し、陰極(カソード)をGNDに接続します。
アナログスイッチセンサーの一方とEIO15を接続し、もう一方をGNDに接続します。
ソフトウェア側では、
EIO14に、3.3V のOutputタイプを設定
EIO15に、ADCのInputタイプを設定
して動作させます。
![アナログスイッチの場合画像2](https://afrel.co.jp/img/technology/information-dobot/dobot-05_04.png)