2019年12月9日
- ロボコン/イベント
12/26(木)金沢初開催!プログラミング教育について考える「第5回こどもプログラミング・サミット2019 in Kanazawa」
~当日はパネルディスカッションや全員参加型グループディスカッションなど、「対話」を重視したプログラムを実施~
こどもプログラミング・サミット実行委員会(金沢市/株式会社ict4e/株式会社アフレル/株式会社jig.jp/株式会社ナチュラルスタイル/株式会社PFU/株式会社B Inc.で発足)は、12月26日(木)石川県金沢市にて「第5回こどもプログラミング・サミット2019 in Kanazawa」を開催します。本イベントは、プログラミング教育に関心のある方や教育関係者を対象に、プログラミング教育のアイデアを共有し意見を交換することで、これからの日本の教育に必要なアクションを共に考え今後の活動につなげていくことを目的としています。金沢初開催の今回は、国内外で活動される教育関係者の他、金沢市長や鯖江市長、総務省情報流通行政局情報活用支援室長のご登壇が決定しています。当日は、パネルディスカッションや全員参加型のグループディスカッションなど「対話」を重視したプログラムで、行政を中心とした教育の取り組みや学校でのプログラミング教育の取り組みや事例などを情報共有し意見を交わします。皆さまの活動への発見を得られる機会としてぜひご参加ください。(https://afrel.co.jp/kps2019-05)
第5回こどもプログラミング・サミット2019 in Kanazawa
こどもプログラミング・サミットとは?
教える立場の人、教育に興味がある人、子供たちの将来を考える人たちが広く集まり、プログラミング教育のアイデア・意見を交換する場をもうけ、これからの日本の教育に必要なアクションにつなげていくことを目的としたイベントです。これまで第1回、第2回、第4回を福井県福井市にて、第3回を東京都台東区にて、全国各地から参加者を募りイベントを開催し、プログラミング教育において、国内外で先進的に活動しているゲストを招き、パネルディスカッションやグループディスカッション、対談を実施してきました。
<昨年度開催の様子:https://afrel.co.jp/kps2018-04/report>
開催概要
国内外で活動される教育関係者の他、金沢市長や鯖江市長、総務省情報流通行政局情報活用支援室長にご登壇いただき、行政を中心とした教育の取り組みや、学校でのプログラミング教育についてより具体的かつ実践的な取り組みや事例、さらに教育現場では今後何をすべきなのかなど、現実的な目線でのゲストによる「パネルディスカッション」、全員参加型の「グループディスカッション」を行います。
開催日 | 2019年12月26日(木)14:00~18:00(13:30~受付開始) |
会場 | ITビジネスプラザ武蔵 6F (〒920-0855 石川県金沢市武蔵町14番31号) アクセス<https://www.bp-musashi.jp/access/> |
スケジュール | 14:00-14:10 開会式 14:10-15:40 パネルディスカッション 15:50-16:50 グループディスカッション 16:50-17:20 閉会式/記念撮影 17:20-18:00 懇親会 |
対象者 | プログラミング教育に関心のある方、プログラミング教育関係者 |
定員 | 120名 |
参加費 | 1,000円(税込) |
主催 | こどもプログラミング・サミット実行委員会 |
後援 | 石川県教育委員会、福井県教育委員会、金沢市教育委員会、北國新聞社、北陸放送株式会社 |
協力 | 金沢市、株式会社ict4e、株式会社アフレル、株式会社jig.jp、株式会社ナチュラルスタイル、株式会社PFU、株式会社B Inc. |
申し込みについて
申込方法:専用URLよりお申し込みください。<https://kps5.peatix.com/>
申込締め切り:12月20日(金) ※先着順にて定員に達し次第、締め切りとなります。
ゲストスピーカー(五十音順)
上松 恵理子 氏
武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部 准教授、東京大学先端科学技術 研究センター客員研究員
小宮山 利恵子 氏
スタディサプリ教育AI研究所 所長、東京学芸大学大学院 教育学研究科 准教授
利根川 裕太 氏
特定非営利活動法人みんなのコード 代表理事
牧野 百男 氏
福井県鯖江市長
松田 孝 氏
金沢市プログラミング教育ディレクター、総務省地域情報化アドバイザー、小金井市教育CIO補佐官
村瀬 剛太 氏
総務省情報流通行政局情報活用支援室長
山野 之義 氏
石川県金沢市長
併催プログラミング教育イベント
当日は金沢市にて、本イベントと併催でプログラミング教育に関するイベントが2つ開催されます。
◆第1回加能ガニロボットコンテスト2019
石川県内の小学4~6年生を対象とした、石川・金沢の特産物「加能ガニ」型の創意工夫あふれる自作のロボットを使ってミッションをクリアするコンテストです。
詳細はこちら<https://www4.city.kanazawa.lg.jp/17021/bp/event/kanirobokanazawa.html#3>
◆ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム(WRO2019ハンガリー国際大会ほか報告会)
本年11月にハンガリーで開催された、世界70以上の国と地域が参加する小・中・高校生のための世界最大級の国際ロボット競技会WRO (World Robot Olympiad)2019の参加報告が行われます。そのほか、国際大会参加チームレポートとして、世界大会で7位入賞に輝いた女子中学生チームのコーチによる活動報告や近年強豪と称されるロシアチームの活動視察など、興味深い講演を予定しています。
詳細はこちら<https://www.wroj.org/symposium/symposium2019-winter>
【こどもプログラミング・サミット実行委員会について】
福井県に拠点を置く株式会社ict4e、株式会社アフレル、株式会社jig.jp、株式会社ナチュラルスタイルの4社で2016年に発足。2016年12月、福井発のプログラミング教育を考えるイベント「こどもプログラミング・サミット」を初開催し、教職員、行政、民間企業から多数の参加者を集める。2017年12月に第2回を福井で、2018年2月に第3回を東京にて開催する。2018年10月に株式会社PFUと株式会社B Inc.が実行委員会に参画。2019年9月に金沢市が実行委員会に参画。