2017年3月9日

  • 事業活動

静岡県袋井市が地方創生をロボット・プログラミング教育で。市内全中学校への導入・教育をアフレルが締結。

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株式会社アフレル(福井県福井市、代表取締役社長小林靖英)は、静岡県袋井市が地方創生活動の一環として取り組む、次世代を担う子どもたちへのICT教育を民間の立場から支援します。教育版レゴマインドストームEV3を使用した、全中学校へのロボット・プログラミング教育を締結しました。

【導入支援内容】
■市内全中学校に教育版レゴマインドストーム EV3を完全配備
袋井市内の全中学校(袋井中・袋井南中・周南中・浅羽中)に対して、教育版レゴマインドストームEV3を10台ずつ配備。

■中学生向けに導入教材を使用した公開授業を実施
教育版レゴマインドストームEV3を使った公開授業を、3月2日(木)袋井中学校で行います。アフレルは指導者育成もサポートしています。

■小学生向け「ロボット・プログラミング教室」を開催
市内の小学4,5,6年生を対象に、ロボット・プログラミング教室を3月5日(日)12日(日),19日(日)開催します。小学生からのプログラミング教育を推進していきます。

【袋井市ご担当者様のコメント】
袋井市では、次世代を担う子どもたちへのICT教育を進めています。今回、先駆的かつ総合的なICT教育の実践のため、レゴマインドストームEV3を市内の全中学校に配備し、プログラミング学習を推進します。
ロボット教材を使ったプログラミングは、プログラミング能力の習得だけでなく、問題解決能力や創造力、論理的思考力を養うことができます。自分の作ったプログラムどおりにロボットが動くところが魅力的で、子どもたちが夢中になるポイントであると実感しています。

教育版レゴマインドストーム EV3
MIT(マサチューセッツ工科大学)とLEGO社との共同開発により生まれたロボティクス教材です。世界70か国以上、50,000以上の教育機関で導入されている世界標準のプログラミングロボット教材です。レゴブロックを組み合わせ、モーター、センサーを自分で作ったプログラムで思い通りに動かすことができます。

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