2016年4月26日
- WeDo 2.0技術情報
- ソフトウェア
キー操作スタートブロックの使い方
キー操作スタートブロックには、2つの使い方があります。
1つ目は、押されたキーボードのキーによって、それに対応したプログラムを実行させる使い方です。
下の画像では、キーボードの「a」キーを押したとき、「a」が表示されたキー操作スタートブロックのプログラム(左)が実行され、サウンドブロックで「1」の音を鳴らします。
「b」キーを押したときは、「b」が表示されたキー操作スタートブロックのプログラム(右)が実行され、サウンドブロックで「4」の音を鳴らします。
※iPadやAndroidタブレットなど、キーボードが備わっていないデバイスでは、この使い方ができません。
2つ目は、いくつかのプログラムを同時に実行させる使い方です。
下の画像では、「A」と表示されたいずれかのキー操作スタートブロックを押すと、押さなかった他の「A」のキー操作スタートブロックも含め、3つのプログラムが同時に実行されます。どちらかの「f」キー操作スタートブロックを押すと「f」のキー操作スタートブロックに接続された2つのプログラムが同時に実行されます。キー操作スタートブロックは通常の状態で「A」となっていますが、長押しすることで好きな文字に変更できます。