教育用4軸ロボットアーム DOBOT Magician
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Magician®
- プログラミングとロボット制御の基礎学習に適した小型ロボットアーム
- DOBOT Magician®は、
4軸制御で発展した制御が可能なデスクトップサイズのロボットアームです。
産業用をモデルにした小型ロボットアームで、機械制御の基礎を実際に動かしながら実践的に
学ぶことができ、画像認識による制御やデータ収集、AI連携など、幅広く活用できます。
DOBOT Magician の
活用シーン
ロボットアーム制御の基礎
ロボットアームを指定した座標に動かす、より効率のよい制御の順序を考え実践してみるといった、制御の基礎学習におすすめです。
画像認識によるロボットアーム制御
画像処理、AI/IoTなど、産業界で活用が進むロボットやオープンソース技術について、実践的に学ぶことができます。
生産ラインの構築・制御
PLCやコンベヤを組み合わせ、現場を模した生産ラインの設計、運用、データ収集等、産業分野の技術を体験的に知ることができます。
DOBOT Magician の導入メリット
01
高精度を低価格で実現、
複数台の導入が可能高精度ながら低価格なため、予算内で複数台導入することが可能です。また複数台の導入でも小型で保管場所をとらず、実習室はもちろん教室や屋外など、ロボットアームを使いたい場所へ持ち運べるのもメリットです。
02
特別な安全対策が不要で
自由に触れられる大型ロボットアームの場合、法令により安全柵を設置しなければならない場合もあり、広いスペースが必要になる場合もあります。DOBOT Magician®は特別な安全対策が必要ないため、学生が自由に触って学習や研究を進めることができます。
03
様々な言語で制御でき、
プログラムが可視化PythonをはじめC言語、C#、Java、Arudinoなど様々な言語に対応しています。ロボットアームの動きでプログラムの内容を見える化することで、学習者・指導者ともに学びの段階と実習の成果を確認することができます。
DOBOT Magician®の活用事例
早稲田大学 × ロボットアーム × ゼミ内ロボコン
早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科 岩田研究室
毎年、研究室に所属する3年生の授業として自作したロボットアームでのロボコンを実施していましたが、製作時間の短縮を狙いアームの先に取り付けるハンドのみを製作し、DOBOT Magician®に取り付けることで機構製作とプログラム製作のどちらにもバランスよく取り組むことが出来ました。
学生一人に一台の小型ロボットアームで気軽に体験
長野県南信工科短期大学校 機械システム工学科
「かたちをつくる」をキーワードに機械製品の製作や制御に関する様々な技術を学べる機械システム工学科では、ロボットについて学ぶ授業の導入部分や制御工学/ FA (ファクトリーオートメーション)実習で小型ロボットアームを活用しています。
製品仕様と特長
Precision高精度
パワフル4軸アーム
位置繰返し精度0.2mm、
正確な作業を実現
Sizeコンパクト・低出力
最大 60W の定格出力、
重さ3.4kgと
小型・軽量で設置が容易
- 最大可搬重量500g
- 繰り返し精度+-0.2mm
- 最大動作半径320mm
- 消費電力78W
- 本体重量3.4kg
マニュアル/周辺機器/アプリ
- 専用ソフトウェア DobotLab
-
DOBOT Magician® 専用に開発されたアイコン型プログラミング言語(DOBOTBlock Lab)のソフトウェアです。ブロックを並べるだけでプログラミングができ初心者でも簡単にロボットアームを制御することができます。
DOBOT Magician® 専用ソフトウェア「DobotLab」は下記よりご利用ください。
なお、現在リリースされているDobotLabはオンライン版のみとなります。
オフライン(ダウンロード)版については、今後公開予定となっております。
- 専用ソフトウェア/アプリ DobotStudioのインストール
-
DOBOT Magician® をプログラムする専用ソフトウェアです。
直感的なインターフェイスにより初心者でも簡単にプログラミングを体験できます。 - [ソフトウェア]
-
- Windows 10
- Mac OS 11
- HDD 200MB以上
DobotStudio の動作環境
DOBOT Magician® 専用ソフトウェア「DobotStudio」は下記URLよりダウンロードしてください。
- 画像処理制御への対応
-
Webカメラを接続すれば画像データをインプットとして、DOBOTをより効率的に制御することが可能です。 画像認識からロボットアームを動かす一連のプログラムを学習できます。
テキストではVisual StudioとC#を利用して、トランプの画像を取得し並べ替えなどを行うロボットアームの制御について解説します。
- DOBOT Magician® + Arduino
-
Arduinoを接続することで、DOBOT単体での動作が可能になります。
ガイドブックで
さらに使いやすく
専用ソフトウェアのプログラミングガイドを含むセットで、導入をサポート
- 基本的な
動作方法 - 専用ソフト
プログラミング - エンドエフェクタ
制御方法
- 専用ソフトウェア「Dobot Lab」を用いてDOBOT Magicianを制御する方法を学ぶアフレルオリジナルのガイドブックです。ハードウェアセットアップからダイレクトティーチング、アイコン型プログラミング言語を用いた制御まで、基本的な動作方法を学ぶことができます。
Programming 多彩なプログラミング環境
PythonやC言語など、
様々な言語での制御が可能
AI、画像処理・画像認識を用いた
制御も
- Python
- C言語
- Arduino
技術動画
豊富な実績
アフレル 教育機関へのロボットアーム製品 導入実績
- ■機械・工学系
- 工学部、情報工学部、理工学部、創造理工学部、システムデザイン学部、
システム工学部、デザイン工学部、ロボティクス学科、メカトロニクス科、
機械システム工学科、機械工学科、産業技術専攻科、宇宙・ロボット学科 - ■電気・電子系
- 電子制御工学科、電子工学科、電子制御工学科、電気制御システム工学科
知能電子システム科、生産電子情報システム技術科、電子情報技術科 - ■文理融合型
- 創生学部、社会共創学部、人文社会学部、情報文化学科、芸術工学研究科
- ■大学院
- 大学院情報学研究科、大学院工学研究科マテリアル生産科学、
大学院生命体工学研究科、 他
安心の保守サポート
初期サポートから保守まで幅広く対応
導入後の初期サポートから、技術的な質問やご相談、保守対応など、初めてロボットアームをご使用になる方にも安心して導入いただけるサポート体制を整えています。