
企業を担うリーダーを育てる
中堅エンジニア向け研修
導入事例
研修を受けた企業様の声を紹介します。
アイシン・コムクルーズ株式会社様
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実施研修
モデル活用ワークショップ 設計の見える化によるソースコード改善研修
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対象
若手・中堅社員
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導入のきっかけ
現場で使用しているCソースレベルのモデル化を目指すことが第一歩
アイシングループが手がける幅広い車載システム製品のソフトウェア開発を行う当社にとって、ソフトウェアの部品化・構造化は、開発の効率化や品質向上につながる大きなテーマとなっています。
その一方、納期の切迫する現場では、多くが派生開発であり、レガシィソースの見直しを図るには相当のエネルギーの投入が必要な状況です。
現場のニーズは、効率的かつ短期間にソフト構造化を図ることですが、UMLライクなオブジェクト記法をいきなり導入することはリスクを伴います。そこで、現場で使用しているCソースレベルのモデル化を目指すことが第一歩と考えました。
「UML記法を学んだだけでは、有効な利用手段が分からないまま、ソフト構造化の推進にはつながらない。Cソースレベルの構造化とUML記法とを結びつける。」というコンセプトが、当社のニーズと合致したためです。 -
導入の効果
- ・受講者からは”違った角度からプログラムを見直せる時間だった”という声も挙がっています。また、”C言語でできるクラス・関数分けの方法が参考になった”という具体的な意見もありました。
- ・現場では、部分的な構造再設計の議論が起こるようになってきています。
- ・明確な成果が現れるまでには時間が必要だと思いますが、モデル化・部品化といったキーワードが、言葉だけでなく考え方として少しずつ浸透していると感じています。
※評価者から見た成果
受講者の声
- 「UMLの各図の概略は知っていたが、どの場面でどう活用するか理解出来た。」
- 「機能ごとに設計する方法や、既存ロジックの改善に何が必要なのかを理解することができた。」
- 「Cソースコードでもクラス化が可能で、クラス図を使用できることを気付かせるのに良い研修だった。」
- 「設計段階からやらなければいけないというあるべき論ではなく、現状どうすれば良いかという内容だったので、現場に則している。」
- 「機能分割の際に責務の視点で分割を検討するようにした。積極的にUMLを書いてみるようにしている」
株式会社デンソー 技研センター様
若手・中堅ソフトエンジニア向けのスキルアップ教育として活用中
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