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技術研究所

実験

データーロギング

概要

教育版EV3では、データーロギングが可能です。 データーロギングには、いくつかの方法があり、 インテリジェントブロックEV3だけでデーターロギングをする方法(これを「On Brick Datalogging」と呼びます。)や、 教育版EV3ソフトウェアを使う方法などがあります。

-「On Brick Datalogging」機能

教育版EV3は、インテリジェントブロックEV3だけで、データーロギングをすることができます。 ロギングしたデータは、インテリジェントブロックEV3内に保存することができ、 ロギング後にパソコンにアップロードすることができます。

– 教育版EV3ソフトウェアを使ったデーターロギング

USBケーブルやBluetooth、Wi-Fiを使って、インテリジェントブロックEV3をパソコンにつなげると、 ライブデーターロギングが可能になり、センサーの値をすぐにグラフで確認することができます。 また、パソコンにつながっていない様な自律型のロボットの場合には、 データーをインテリジェントブロックEV3に保存することができます。 保存したデータは、教育版EV3ソフトウェアの「メモリブラウザ機能」を使って、パソコンにアップロードすることができます。

logging_02_prot-x30

データー分析機能が充実しました。

  • 予測ツールを使って、データーの予測値のグラフを描くことができます。予測値はフリーハンドや、様々な関数を利用することができます。利用できる関数の例)一次関数、二次関数、三次関数、比例、逆比例、サイン、コサイン、タンジェント etc・・・
  • 基本分析ツールとして、点分析ができます。
  • 拡張分析ツールとして、区間分析ができます。区間分析では、その区間の平均値や、中間値、標準偏差、近似曲線が使えます

How To

-「On Brick Data logging」機能を使ったデータロギングの方法
  1. インテリジェントブロックEV3のメニュー画面から、「Appsタブ」→「Brick Datalog」を選択します。
  2. インテリジェントブロックEV3本体の左右のボタンを押すことで、データーロギングするポートを変更します。
  3. 「スパナ」を選択すると、1秒間に取得するデーターの個数や、センサーのモードを変更することができます。
  4. 「○」を選択すると、データーロギングを開始します。
  5. もう一度「○」を選択すると、データーの保存名を入力する画面が表示されます。データー名を入力します。
  6. 保存したデーターファイルは、「Filesタブ」→「BrkDL_SAVE」に保存されます。EV3ソフトウェアの「メモリブラウザ機能」を使って、保存したデーターファイルをパソコンにアップロードすることができます。

– 教育版EV3ソフトウェアを使ったデータロギングの方法
  1. インテリジェントブロックEV3を、USBケーブルで、パソコンに接続します。
  2. 教育版EV3ソフトウェアの、「File」→「New Project」→「Experiment」をクリックして実験を開きます。

    logging_01_menu

  3. データーロギング画面が表示されます。AutoID機能により、接続されているセンサーやモーターのセンサー値が「オシロスコープモード」により、リアルタイムに表示されます。
  4. オシロスコープ切り替えボタンを押して、「オシロスコープモード」を解除します。

    logging_02_prot-x30

  5. データーを取得する時間や、間隔、センサーを確認します。
  6. プログラムを実行して、データーを取得します。
    logging_03_prot
  7. 保存したデーターファイルは、「Filesタブ」→「プロジェクト」の中に保存されます。EV3ソフトウェアの「メモリブラウザ機能」を使って、保存したデーターファイルをパソコンにアップロードすることができます。
– 教育版EV3ソフトウェアのグラフにプロットできる値

教育版EV3ソフトウェアでロギングできる内容は以下のとおりです。

センサー 計測対象 値の範囲 単位
カラーセンサー 0から8
周辺光 0から100
反射光 0から100
ジャイロセンサー 角度 -180から180 deg
レート -440から440 d/s
IR センサー 近接 0から100 %
ビーコン方向 -25から25 deg
ビーコン近接 0から100 %
リモコン信号 0から10 btn
モーター 角度 -180から180 deg
回転数 -100から100 rot
現在パワー 0から100 %
温度センサー 摂氏 -20から120 C
華氏 -65から260 F
タッチセンサー 状態 0, 1
超音波センサー 距離(センチメートル) 0から255 cm
距離(インチ) 0から100 inch
超音波受信 0, 1
エネルギーメーター 入力電圧 0から10 Volt
入力電流 0から100 Amp
入力電力 0から5 Wat
出力電圧 0から10 Volt
出力電流 0から100 Amp
出力電力 0から5 Wat
電力量 0から100 Joul
NXTサウンドセンサー dB 0から100 dB
dBa 0から100 dBa

グラフプログラミング

概要

教育版EV3ソフトウェアでは、データロギングの結果のグラフから、センサーの値によって音を鳴らしたりモーターを動かしたりすることができます。

例)モーターの回転角度が90°を超えたら、音を鳴らす

温度センサーが30°を超えたらエアコンの様にファンを回す

これを「グラフプログラミング」と呼び、教育版EV3ソフトウェアに新しく追加された機能です。

玩具版EV3ソフトウェアには付属していません。

How to

– 教育版EV3ソフトウェアを使ったグラフプログラミングの方法
  1. インテリジェントブロックEV3を、USBケーブルで、パソコンに接続します。
  2. 教育版EV3ソフトウェアの、「File」→「New Project」→「Experiment」をクリックして実験を開きます。
    graph_01_menu
  3. データロギングをする時間と間隔を設定し、利用したいセンサーを確認します。
    graph_02_osillo
  4. グラフプログラミングを選択します。
  5. 「☆」「□」「○」それぞれをチェックすることにより、しきい値を設定します。
  6. しきい値で区切られたエリアの中(「☆」「□」「○」のエリアの中)で、したいことをプログラミングします。(例では、「☆」エリアで、音を鳴らしています。)
    graph_03_prot
  7. プログラムをダウンロードして実行します。
  8. センサーの値がしきい値の範囲内になると、プログラム通りに動きます。

(アフレルオリジナル)

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